羽ぐくみの保育
育てるという言葉は、育む(はぐくむ)とも読みます。はぐくむは、小鳥やはとなどの鳥の優しいお母さんが、小さなひなを自分の一番柔らかくて暖かい羽根の下に抱っこして、包んで守り育てるところから来ている言葉だそうです。
そういえば、古代のインダス文明の地母(じぼ)神(しん)像の顔も、鳥の顔をしたものが多く、昔の人々は、生命を生み育てる母なる大地、子育てのシンボルとして、鳥類を信仰していたことが分かっています。
私達幼稚園の先生たちも、3月に、これまで羽ぐくんできた、ほし組の卒園生の皆さんが、立派に巣立ったあと、羽根を少しだけ休め、4月、また、丁寧に羽づくろいをして、新しいお友達を迎えていきたいと思います。
進級、新入児の頃は、何かと心配なこともあると思います。何でも連絡していただいて、ご家庭の皆様と一緒に相談しながら、きめ細かく、温かく、お子様方を羽ぐくんで参りましょう。
そういえば、古代のインダス文明の地母(じぼ)神(しん)像の顔も、鳥の顔をしたものが多く、昔の人々は、生命を生み育てる母なる大地、子育てのシンボルとして、鳥類を信仰していたことが分かっています。
私達幼稚園の先生たちも、3月に、これまで羽ぐくんできた、ほし組の卒園生の皆さんが、立派に巣立ったあと、羽根を少しだけ休め、4月、また、丁寧に羽づくろいをして、新しいお友達を迎えていきたいと思います。
進級、新入児の頃は、何かと心配なこともあると思います。何でも連絡していただいて、ご家庭の皆様と一緒に相談しながら、きめ細かく、温かく、お子様方を羽ぐくんで参りましょう。